ジャニオタがアイナナから推しについて考えさせられた話

アイナナのライブ…

めっちゃ楽しかったあああ!!!!

 

感想は1つ前の記事へ…

https://mogu3104.hatenablog.com/entry/2018/07/11/155225

そして2週間経った今でもロスがすごい。

今までジャニオタやってきて、ライブも何度か行ってきたけれど、それとは違う感覚で。

つらつらとそんな私の気持ちを紐解いてみた話。

 

そもそもアイナナ(ゲーム)に出会ったのは5月末で、全然興味なかったのでハマってることにも驚き。

「ジャニーズ好きなら楽しめるかも!」と同じ嵐ファンの友達から教えてもらい、いざスタート!!

 

ゲームのストーリーを進めていくと、アイドル(芸能人)故の悩みや葛藤、個人が抱えてるものがもうポロポロ溢れててその度にズッシリと心にきた。

私の応援しているジャニーズは舞台裏が見えない。数年後に「あの時は悩んでた、思ってた」と話を聞くことはあるけれど、現在進行形で悩んでる姿は見えない。見せないこと、笑っていることがお仕事だから。

アイナナはゲームということで始めた時から物語が始まるから一緒に進んでいけるし、現在進行形で悩んでる彼らをマネージャーという近い立場で体感できた。

ゲームなんだけど、涙してしまうこともあった。特に天にぃの言葉は突き刺さるものが多くて、ファンの事を思う気持ちも伝わった。

「嵐やジャニーズ、アイドルも同じようなことで、もっとドロドロしたことで悩むのかもしれない。」

そんな事を思うと、いつも笑顔でいる推しに対して感謝しかなかった。毎年ツアーしてくれることにもいつもありがとうだったけど、より強い気待ちになったのは初めてだったと思う。

 

嵐さん大好きだよ〜!って気持ちと、アイナナ 気付かせてくれてありがとう〜!って気持ちで好きが溢れた。

アイナナは「Happiness」「Love so sweet」って王道のアイドル曲。TRIGGERは「イン・ザ・ルーム」「抱擁」。Re:valeは「マスカレード」「時計じかけのアンブレラ」似合いそうだな〜とかって、大好きな嵐の曲を当てはめながらニヤニヤすることも増えた。

(この妄想すごい元気になる。脳内お花畑。他の人の思う曲も聞きたいし、嵐の曲も聴いてほしい。)

 

そんなこんなでライビュを迎えて。結果大満足で!!!(過去記事参照)

ぱっぴーが心残りでちゃんとキャストさんについて出演作品も調べてみた。そしたら更にビックリ。

 

えっ、もうそんな年齢なの?!( ^ω^ )

顔面若すぎない?!?!( ^ω^ )

 

よくファンではない人から「嵐の大野くんてアラフォーなの?!」ってめちゃくちゃビックリされるんだけど、そんな感覚になった。

(この驚きに対して「見えないでしょ?可愛いよね!」っていつも私が返してる言葉がブーメランしてきたとこまでがセット)

 

嵐と同世代とお兄さんやん…

とここですごく親近感。

 

また、ライブを終えてからキャストさんもTwitter、ブログを更新され…(たくさんフォローした!)その中で、佐藤拓也さんのブログにぐっときた。

あくまでも声優だということ、キャラとイコールではないこと、だけどステージでは私たちの思う彼らの姿を背負っていたいこと。

そんな事が書かれていて、とても気持ちが伝わった。謙虚な姿勢でありつつ、あのステージのクオリティ。

 

え?MJすぎない???(><)

 

って思った。

嵐の松本さん並みのストイックさ。

 

ライブ終わった思ったらどんどん次の告知しますねみなさん!!!(当たり前)

アニメ、ゲーム…色んなお仕事、キャラを並行してやっていて、その中にアイナナがあって。まじまじと「たくさんのお仕事の1つ」っていうことを知って。本当に大変だったろうなと思った。

本業と並行して慣れない歌、ダンスをして。でもステージでは大変だった顔1つせずに盛り上げてくれたり、お手振りしたり、ライビュを気にかけたり…ずっとキラキラしてた。

そーちゃんこと阿部さんなんて「アイドルものは初めて」ですと?!ちょっと何かの間違いかと思ったし、ピアノまでして…!!

 

なんだよ、みんなMJなの?!(><)

 

それなのに、終わった後もアイドル面してドヤァ( ˘ω˘ )してないところもとても素敵だった。

本業アイドルを応援している身としては、アイドルしてない人が歌ったり踊ったりアイドルいける!みたいな面されるとうーん…って悩みどころ。だから、推しがお芝居とか畑違いの仕事する時もインタビューの言葉とか気になる。

 

また、「終わっちゃったー!」ってキャストさんもロスってるのがとても良い。

アイナナをもっと応援したくなった!

 

それと同時に彼らが声優さんであって本物のアイドルではない1つのキャラクターを演じてることにショックも受けた。

アイドルではない声優だから応援しないのではなく、あまりにも完成されていたので「アイナナがずっと続けばいいのに」って思った。

 

キャストさんのことを知らないから特に言えるのかもしれない。他の出演作品やキャストさん自身の事を知るともっと楽しめるのかもと思う。(実際、見ていた弱虫ペダルに代永さんと阿部さんが出演していると気付いたときは嬉しかった)

ファンとしては推しがたくさんお仕事するのは嬉しいし楽しいけど、今の私にはそんな余裕がない。まだまだアイナナから抜け出せない。アイナナのキャラを演じる皆さんが大好きで、他のアイドル系に出演されてると寂しい気持ちにすらなる(><)

 

そう考えると、ゲームやアニメの中のアイドルはとてもギリギリのところに立ってるのかもしれないと思った。

本業がアイドルの方々もグループ卒業や解散があって、推しに(推しのグループに)いつ起こってもおかしくないと何度も思わされるくらいにはニュースになることが増えた。2次元アイドルはもっとそれらと隣り合わせなのかな。続編がないと過去の作品になっていったりとか…知識ないから分からないけど。

 

何回も思うけど、嵐が毎年アルバムを出してツアーをしてることをまた改めて感謝だった。チケット当たらないのも贅沢な悩みなのかも。(でも行きたい)

アイナナもずっと続いて欲しいと思う。アニメの2期、アルバム発売と嬉しいお知らせはあったけど、ゲームの4部も2ndライブも期待してる!

 

今回ライビュに行ってみて、1stライブとかデビュー曲ってすごく思い出に残るものだと実感した。私の中で1stライブに参加できたのはアイナナが初めて。

嵐は幼すぎて覚えてない。15周年のハワイライブで大野くんが「デビュー時のもやもやした気持ちはなくなりました」と泣きながら言ったときには「この大事な瞬間を応援できて嬉しい」と思った。

ナナライでモンジェネが流れたとき、とても嬉しかった。1stのこの嬉しさ、こんな気持ちになるんだって思った。(ド新規なんで3年も待ってないけど)円盤はもちろん、次のライブを願う。

2ndだけじゃなくて、5th、10thって節目を迎えてほしいと思った。その時にはまたモンジェネの衣装を着てほしい。「長いけどあっという間だったね」って笑って、泣いて。そんな日が来ますように…!!

 

「いつまでも いると思うな親と推し」

何度もこの言葉を聞いたけど、いつまでかはわからないから、その為にもたくさん応援するぞー!\\٩( 'ω' )و ////

 

またライブがあれば、その時には是非TRIGGERに「願いはShine On The Sea」を歌ってほしいな〜!!!

今回七夕だからやるかと思ったけど、「ライブやりたい夢がかなった」ってことじゃなくて、「願えば1stだけでは終わらないんだよ」って証明してくれたときに聴かせてくれると思ってますよ!\\٩( 'ω' )و ////

 

ジャニーズで生活が潤っていたけど、アイナナに出会ってから嬉しい!ありがとう!大好き!って気持ちも、ジャニーズの推しに対する好きの気持ちも増えた。

アイドル最高ーーー!!

 

たくさん応援する為にも、せっせと働くぞ!!